秋の恒例ジャージー素材。CHICKENNOTXCCP。FULL FACE HOODIES。15120円。

Category : CHICKENNOT。


2018年10月9日22時にWEBストアでもお買い求め可能にしました。悪球打ちにむけて投げてる商品ではありません。いま "スポーツミックス" とかいうジャンルにハイブランドがカラフルなお洋服や小物を投入してます。ボクはうちの人気商品であるこのパーカをもってして、そこに寄せてるのであります。CHICKENNOTはスニーカーファッションのいい感じのフォーマル&カジュアル路線だとおもうので、まさにハイブランドさんたちが目指してきてる "スポーツミックス" が "もとさや" だとおもいます。
(とかいうてもこの手の派手カラーがすぐに完売することはないとおもいますが、ぜひおはやめにご注文ください。いいパッケージングの商品です。)





Instagramで世界のファッションをみてください。PRADAだってコムデギャルソンだっていま蛍光色を採用してます。ハイブランドがスポーツミックスのコンセプトを選択し蛍光色でその色を強めてるんですよね。






"スポーツミックス" を掘りさげてゆくと、"ださカッコいい" とか "80年・90年代ファッション" というところにもいきつきます。これらのいまのファッション・トレンドをしめすワードに蛍光カラーというのはドストライクのエッセンスにまちがいありません。(さいきんの素敵な店舗装飾にネオン管の看板がおおく使われてるのも、無関係ではないはずです。ファッションだけでなくカルチャーとしてもそのころの時代が注目されてる気がします。)スポーツミックス。つまり積極的にこういうふうにブレザーとかスラックス、コートなどと合わせてもいい時代ですよと、言われてるんでしょう。インナーとして着合わせたとき、バランスのいい蛍光バイカラーであったばあいの視覚的破壊力はそれこそ "ださカッコいい" 境地ではないでしょうかね。"派手やな〜" というお友だちの言葉が気持ちよく感じられたらあなたのコーディネートは正解なんだとおもいます。








そしてさまざまなハイブランドが "スポーツミックス" を目指す中でスニーカーブランドとコラボレーションします。その最たるスニーカーブランドがNIKEでしょう。ナイキこそ、蛍光色をもっとも巧みにつかって戦略勝ちしてるブランドではないでしょうか。かれらは蛍光イエローX蛍光ピンク、蛍光イエローX蛍光オレンジをいろんな方面で(オリンピックしかり)露出してます。みなさんがすんなり蛍光色を選ぶことができるよう、ボクもおなじ配色をご用意してるまでです。










つまり、このフルフェイス・フーディでいずれかの蛍光色をおえらびくださっても、じつは蛍光色のなかではわりと鉄板配色なワケで、お手本もそこらじゅうにころがってるワケです。みんなと一緒はだれもがイヤです。けど、ひとりぼっちはコワくてできない.....鉄板蛍光バイカラーのフルフェイス・フーディはみなさんの満足感にこたえられるとおもいます。
















ベースとなってるのはCCPXCHICKENNOTの "ヘンタイパーカ" FULL FACE HOODIESです。








ボクより年上の東京の自転車乗りさんが、快適な自転車ライフをお洋服の側面からご提案するのがCCPというブランドです。非常にクオリティの高いお洋服を独自のアイデアやカッティングでリリースしてるスマートなブランドです。けっして大体的に有名ではなく、いわゆる"知る人ぞ知る"ブランドだとおもいます。






そのCCPさんとは長年このモデルの別注の企画にお付き合いくださることもう8年か9年ほど。しかも年イチどころか年2〜3回ほどのペースでこの商品をリリースしてます。季節柄やトレンドやCHICKENNOTの方向性にあわせて生地やパターンの変更をおねがいしてそのときどきの表情をもつ商品です。ここでご紹介する2018秋のモデルはさいきんよく使う国産ジャージー素材を採用したモノでございます。フリースやセータールックな生地に比べると起毛されてない分あたたかさがおさえられており、冬専用というよりも、着用されるかたの趣味趣向にあわせていつでも着られるオールシーズンズ・モデルではないかとおもってます。





 

ここからはまずCCPさんのレギュラーものとおなじ仕様の部分のご紹介をします。










最大の特徴であるこのフルフェイス・フードはもちろんCCPオリジナルで、ボクもここを気に入ってるからこそこのパーカの生産をなんどもおねがいしてるしだいです。6枚パネルからなるバラクラバ(目出し帽)のように顔と頭部にすんなりフィットするフードは被っても被らなくても様/サマになる部分です。10年以上もまえからこんなスタイルのパーカが存在してるのは10年たったいま思い返してもスゴくすてきなことですよね。ハイテク感とローテク感の両方を持ち合わせるギミックというのは、いまのこの80年代・90年代のファッションの回帰ともいえるスポーツミックスなファッションにおいて、重宝されるにちがいありません。この現象をべつの言葉であらわすと、そう、"ださカッコいい"っていう、センスを褒めるときにつかうあの最大級の賛辞に匹敵します。(余談ですが、いまのファッションはいかに一定数にダサいと思わせるかが問われてるんだとおもってます。)自転車に乗ってるときに風で脱げないよう・バタつかないようにという観点からできたものであり、全被り・半被り・鼻隠し・口出し・アゴ出し....気温や状況によっていろんな調節ができつつ、ファッションとしてのスタイルの表現としても利用できる面白いフードです。フードを被るシーンより被らないシーンがおおいに決まってます。被ってないときでもこのパーカはその存在感を強めることができます。タートルネックのように首をおおうスタンドカラーになるんです。この仕舞い・シルエットが好きですと言うてくださるかたがじつは多いです。












そして、両袖にあるサムホール(指ぬき)です。首・手首・足首で的確な温度調節ができるというのは実用的なお洋服の着方で知ってる人もおおいでしょう。袖口にある小さな穴に親指を通す・通さないでもその温度調節が可能です。自転車に乗るときなんて、ここから風が入りやすいですから、それを防ぐという観点から、なくてはならないこのパーカの機能のひとつです。




アゴと右袖にあるリフレクタ・テープの存在です。ナイト・ライドのさいに右手で方向指示器の役目を果たせるのはスポーツバイカーの常識です。ここに反射素材がついてると後方の車に意志をつたえるのに調子がイイです。アゴの部分はチンフラップを上げ下げするさいにつかむタブとして機能します。たとえグローブを装着しててもすぐに口・鼻をおおったりすることがしやすい大きさであります。







ラグラン・スリーブのカッティングです。ふつうのTシャツのようにセットイン・スリーブでもいいのですが、ずーっとむかしからラグラン・スリーブです。スポーティなイメージをだすトップスによく採用されます。いまはドロップ・ショルダーなんて着こなしが存在してますが、肩幅の具合やサイズ感にあまり左右されないカッティングです。






















CCPさん純正仕様はこんなところ。
それ以外はたくさんのCHICKENNOTからのリクエストによって純正仕様とはちがう作り込みをしてる部分です。以下。











袖を細くリシェイプしてもらって数年がたちます。普段でもですが、冬にスノボーやスキーなどでこのパーカの上にアウターを着るシーンもおおいです。そんなときに脇あたりがダボつかないように袖を細くしてもらいました。こうしておくとスマートなイメージをたもてます。たとえ丈感重視でワンサイズ大きめをえらんでも、このスマートな脇まわりのシルエットによって下品なイメージをおえることができます。








カンガルーポケットを採用したのはCHICKENNOTのリクエストです。カジュアルなパーカにはこのカンガルーポケットがデフォルトです。このナイスなフルフェイス・フーディをそのカジュアルさの中に落とし込みたかったので、CCPさんの両サイドの隠しポケット風のちいさいポケットをなくして、がっちりデカいカンガルーポケットをつけてもらいました。CCPさんのパーカはこのになにもなくツルっとしたデザインですが、CHICKENNOT仕様はデカくカンガルーポケットがつくので、見た目に表情がありカジュアルなイメージを演出できてます。










しかも。その位置がユニークで、断然高めにつけてもらってます。ここ数年で段階的に上へあげてもらい前回よりもさらに高くしてもらってます。胸の切り返しを上にあげてもらってまでして高い位置につけ直してもらいました。高い位置につけてると、小物をこのポケットに入れたときにちょうどオッパイ下のへこんだところに物がくるので、あばれにくいという現象がうまれます。それに、手を入れた時の見た目が、断然カワイイです。コレ重要です。また、スキー場でのアクティビティとか、最新のファッションにも対応してて、パンツにシャツの裾をインしたばあいでもこのカンガルーポケットは生きてます。スノーボーダーにはここ数年オーバーオールが流行ってますが、オーバーオールをはいてても、このポケットは脇から手をいれて活用できてしまうんです。カジュアルなパーカにくらべてただカンガルーポケットの位置を高くしてもらっただけなんですが、この単純なアイデアによってイイ影響が同時多発的に起こってるんです。体感してください、ぜひ。











胸のワッペン。おなじみのやつですが、CCPさん純正品にはとうぜん付いてません。
CHICKENNOTが文字をつかわずにCHICKENNOTであることを表現してる部分です。単純図形なのでどなたにも受け入れてもらえやすいアイコン的なマークです。有名ブランドがこのように単純図形の丸をアイコンのように使用することはほぼありません。類似品の発生をまねきやすいから採用したがらないのです。CHICKENNOTは幸か不幸かとくに有名でもないので、単純図形を左胸におおきくつけることができます。大勢を逆手に取った隙間産業的アイデアです。さがら刺繍の50ミリ径の白いワッペンです。















裾の白タグです。CHICKENNOTのタグです。ループ状にして脇につけたりこのように平たくおいて四方をたたきつけることもあります。丸いシルバーの部分は反射素材です。









前面・背面どちらにもある切り返しです。
ここの切り返しはCCPさん純正品にはありません。CHICKENNOTリクエストの部分です。ここに切り返しがあると上下で色の変更ができ、CCPさん純正にはないバイカラー仕様をいくつも生み出すことができます。もちろん、ラグランスリーブのところで切り返せは2配色にできるのですが、それではあまりにスポーツ路線になりきってしまいますから、ここでの切り返しはじゅうぶん有効であるとCHICKENNOTは考えてます。前後で切り返す高さを変えてます。というか、今回前面の切り返しを上にあげましたが、背面は上げませんでした。ボクの主観ですが、あまり上部の切り返しはスポーツテイストを強調しすぎると思ったからです。背面は前回の時点でほどよい高さだと判断してました。









生地です。国産のポリエステル・ジャージー素材を採用してます。裏面も起毛などしてませんので、積極的にあたたかい生地ではありません。ドライ感をたもちやくす、洗ってもすぐ乾きます。数年前まではこの別注フルフェイスパーカは冬に着るものとして割り切ってましたが、このジャージー素材を採用することによって、着用期間が大幅にひろがり、夏山登山をふくめればほぼオールシーズンたんすから出やすい位置を陣取ることができます。ボクはランニングをしますが、真冬はこのジャージー素材一択で使ってます。起毛されたフリースやセーター調の冬仕様の生地では暑苦しくなります。また北海道を拠点にしてるスノーボードするお客さまからはマイナス20度でのインナーとしても快適だったとの回答もいただいたことがあります。暖かくないのが不安におもうかもしれませんが実はなかなかの万能プレイヤーです。







この生地、発色が非常にイイ。これはCHICKENNOTにとって重要なことです。ボクは古くからわりと蛍光色も好む人物でして、個人的には昔から蛍光色を採り入れたコーディネートをします。もちろん黒一色のコーディネートもしますが、その反動でこういう色を採り入れる日もあるんです。この生地のホワイトをごらんになればわかりますよね。ベースとなる白地がここまで白い(ケミカルホワイト)ので、蛍光色も発色のいいまんまのるワケです。ですから蛍光色を2色採用しつつ、ホワイトベースのバイカラーもひとつご用意しました。いい白にオフホワイトをボトムにつかって、けっして秋冬でもトーンダウンしないコーディネートを提案できるとおもいます。









蛍光色。危険な色かもしれません。しかもバイカラーで展開してます。でも、ことさら蛍光イエローは数色ある蛍光カラーのなかでもっとも視認性がありもっともベーシックな色だとボクはおもってます。その蛍光イエローをアッパーに採用しつつ前後の見頃を蛍光ピンクまたは蛍光オレンジの2配色にして2種類ご用意したのは、やはり今回のこの発色のいいジャージー素材のときにおひとつ蛍光カラーをチョイスしていただきたいとねがってるからです。





















3色ご紹介のうち、蛍光色ではないケミカルホワイトXオフホワイトもご用意してます。蛍光イエローがどうしても選べないなら、ずいぶん選びやすいケミカルホワイトをご提案します。ケミカルホワイトは蛍光ホワイトのつもりです。それにオフホワイトをあわせたこのカラーはダークブラウンやネイビーにも合わせやすいハイトーン商品です。秋冬のダークになりがちなコーディネートに使いやすい万能色だとおもってください。








ではスペックです。S:前身頃580/後身頃680/身幅510/裾幅510/裄丈820/袖丈550(cm/実寸)。
M:前身頃610/後身頃700/身幅520/裾幅530/肩幅830/袖丈550(cm/実寸)。
L:前身頃630/後身頃720/身幅550/裾幅550/肩幅870/袖丈560(cm/実寸)。POLYESTER 100%。いわゆるジャージ素材、4WAYフルストレッチ。
このページでボクの着用写真が数枚ございます。蛍光イエローX蛍光ピンクとケミカルホワイトXオフホワイトではLを、蛍光イエローX蛍光オレンジではMサイズを着用してます。ボク176cm/68kgはLサイズを好みます。少しゆったり着られます。同じ体格でもMサイズを好む方もおられるでしょう。そして袖が長めの設定である分、180cmの中肉の方でもけっこう満足いただけるかもしれません、L。
160cm台の男子はSを好む人もおられます。Sは女の子専用サイズではありません。

女子のばあいあくまでボクへの私感ですがほとんどのかたがSサイズ一択でイイとおもいます。165CMあればMサイズも視野に入れてイイとおもいます。ただ、"あえてのオーバーサイズ" を狙いたいのでしたらどなたがどのサイズ着てもいいのでぜひ恐れずに大きいサイズを選んでください。176cm/68kgがLサイズ着てます↑↑↑↑↑↑。
176cm/68kgがLサイズ着てシャツインしてます↑↑↑↑↑↑。
176cm/68kgがMサイズ着てます↑↑↑↑↑↑。

























いかがでしょう。クセのある "キモ可愛いヤツ" です。CHICKENNOTの一の店舗は京都三条富小路にございます。
街の中心部でどこへでも行きやすい立地ですので観光や出張ついでにでもぜひお越しください。ご来店くださればご試着の上お買い求めできます。

ご注文・ご来店、おまちいたしております。

























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