ボクがロードバイク乗るときに使うライド・グローブです。



夏は指切りグローブをみなさんしてますよね。
そこからどんどん寒くなって「グローブどうするか問題」にぶつかります。真冬もライドする人はもっともっと分厚いのがあって、暖かさ重視したシュっとしてない・なんならスノボ用のグローブとかとそんなに大きさも変わらないくらいのモノを着用します。だけど極力ボテっとしたゴツいグローブはしたくないのがロードレーサーでしょう。

そこでオススメするのがコレ。
秋にはめる五本指グローブです。暖かさは特に重視してない指切りグローブとおなじ素材・仕組み。それのフルフィンガー・タイプ。

ポリエステルの硬い糸でいくつもの編み方で編んだニット構造の素材です。しっかり伸びますのでＳ・Ｍのサイズ展開ありますがそれほど大きさは関係ありません。「手が大きい」と自認してる人がＭ・「手が大きい」と自認してない人がＳ、くらいの感覚でいいとおもいます。




甲はニット編みの素材です。
そもそもの糸は細いはずなのですが硬いからなのかしっかりしたハメごこち・フィット感のあるグローブです。すこしザラっとしてますが、鼻や口を拭くことできる素材感です。

そのニット素材なんですが。
甲と人差し指の部分が台形みたいな形でツートンカラーに見えてますか？そこは反射する糸を一緒に編み込んであって、光に反射します。

ニット素材ということは。
一言で誤解を恐れずいうと「洒落たかんじ」にみえるライドグローブです。スポーツテイストがだいぶスポイルされてるのにライド専用なんです。これが最大のストロング・ポイントです。なかなかこういう立ち位置のグローブってないんです。
ポラーテックのやつとかネオプレーンのが代表的なんでしょうが、あれは暖かくあることを優先しててライドに特化したグローブとはいいがたい。素材感の特徴で表情のないツルっとした見た目となりとくに「カッコいい」とかのないモノ。それにポーラテックは無駄によく伸びるためシビアなハンドリングを要する場面ではグローブ内で手が滑って少し信頼感にかけます。
ネオプレーンのほうは無駄に硬いし分厚いので手にフィットしてくれないですよね。それにどちらも手のひらのほうは滑り止めのラバー素材が塗られてる・貼られてる程度で、本品みたいにパッド内臓ってのでもない。

部分部分で編み方を変えてあると述べました。
伸縮率や通気性などを変えているんでしょう。それにより別の素材に変えたりそしてそれらをミシンで縫い合わせることなく形作ることができるのはすごいでしょ？まるで 3Dプリントみたいなやり口です。手首のところはリブ編みになってて大げさなベルクロやジッパーを装備せずしてフィットさせてくれます。秀逸でしょ？





手のひらのほうの黒い素材はどのメーカーでも採用されてる人工スエード生地です。それに5MMくらいの厚さのパッドを仕込んであります。十分な内容です。
人差し指と親指はスマホのタッチスクリーン対応です。反応もいいです。





見た目がとってもいいので、ボクはできれば年内はこれでいきたいと思ってます。寒くなってもできればボテっとしたグローブに変えたくないので、インナーと併用する方法でしのいでいくとおもいます。先日あさ９時前スタートの時点で９度でした。数キロ走って少し体が温まればまったく問題なし・最適解でした。日中走るウィークエンド・ライダーなら十分でしょうね。





カラーは３つ。グレイとブラウンは画像にあります。(03) BLACK は全面真っ黒な感じです。甲の台形のような反射する部分はグレイっぽくみえます。







縫製や劣化してゆく感じはなかなか高いレベルのものだとおもいます。じつはコレの指切りバージョンも CHICKENNOT から夏に販売してて、ボクはそれを一夏ずっとつかってました。1000KM以上のライド、20回以上の洗濯をとおしてクオリティの良さを確認してます。

販売価格	13,200円(税1,200円)
購入数
カラー＋サイズ。	(01S) GREY_S。12月中旬出来上。 (01M) GREY_M。即納品。 (02S) BROWN_S。12月中旬出来上。 (02M) BROWN_M。即納品。 (03S) BLACK_S。12月中旬出来上。 (03M) BLACK_M。12月中旬出来上。

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