サード・ロット販売開始! CHICKENNOT。RUNNING TIGHTS。4 COLORS / 4 SIZES / 9000Y。

Category : CHICKENNOT。


2025年7月3日、追記。
サード・ロットは早くても秋頃にしよう....と思ってたのですが、ひょんなことがきっかけに梅雨明け早々にご用意できました。サイズが欠けてた部分が再度お求め可能になりました。次の再生産はいまのところ考えてないので、興味なる人から先にぜひご注文ください。











2025年春にリリースするフルスペック・ランニング・タイツ、いまアマチュア・トップ・ランナー界隈でもっとも求めらてるスーパー・マルチ・ポケット仕様のものです。


このページでは上記画像右列のタイツ・タイプのご紹介。左列のショーツタイプのものも同時リリースしておりますので、別のページよりお買い求めください。














本商品の特徴まとめ。




●ウェストまわりをメッシュで囲ってぐるっとすべてが大小4つのポケットで形成されています。

●太ももの両サイドにもポケットがあり合計6ポケットです。

●ナイロン混のストレッチ素材が採用されてます。あまり光沢のない生地だとおもいます。

●伸縮はそこそこにしてしっかり感がある透けない生地です。

●ウェストはドローストリングとストッパーでウェスト調整が無段階で可能です。

●6” INSEAM、股下6インチの仕様です。短め仕様です。

●いつもの上代設定だと 9000円 の値段...いや10000円かな、をつけるくらいの商品です。

●4色ご用意してます。

●サイズも4つあります。

●2025年6月15日追記:色落ちするとの指摘をお客さまからいただきまして、在庫分すべてと、あらたにご用意しいたサード・ロット分、すべて一度コインランドリーでしっかりお洗濯・乾燥をしました。ですが、はじめの数回は単独または薄色のものを排除した状態でのお洗濯をおねがいします。白などのトップスと合わせて着用しますと汗等で色が移る場合がありますこと、ご承知いただきお求めください。
また、すでにお求めくださってるかたで同じ症状にてお困り・交換ご希望のかたはEメールにてご連絡ください。7月末まで受付いたします。












まずはさっそくのスペック。(MM/実寸につき多少の誤差あり)S:胴幅320〜340/前股上280/後股上300/股下160/裾幅170/総丈380。
M:胴幅340〜360/前股上290/後股上310/股下160/裾幅180/総丈390。
L:胴幅360〜390/前股上300/後股上320/股下160/裾幅190/総丈400。
XL:胴幅370〜410/前股上320/後股上340/股下160/裾幅200/総丈420。
数字ではよく分からないかたばっかりだと思うので、ボクなりの見解を記しておきます。(ボクはそもそもわりと「まよったら大き目を買いましょう」なスタイルの提唱する店員です。)


175CM / 78KG のボクはもちろん XL サイズの一択です。ガチランナーさんが好むタイトフィットにはならず、やや余裕のあるサイズです。ホントはLでも大丈夫なハズです。


この商品もサイズ表記に疑問がないほど常識的なサイズ感だとおもいます。有名他社のショーツやタイツを買う時のご自身のサイズと同じものを選んでかまわないとおもいます。ただ、ナイロン混ストレッチ素材という性質上、ある程度厚みがあることに加えて伸びがあまりなく着圧を感じるものなので、ポリエステル混のストレッチ性に富んだ商品よりもキツく感じる傾向にあります。とくに太ももが太いと自負してるかたはいつもよりワンサイズUPされるのもアリだと思います。

165CMの中肉のしっかり走り込んでるアマチュアマラソンランナーならMサイズがデフォルトです。でも太ももが太いと自負されてるかたはLを選んでます。
ですが、178CMあっても腰まわりが小さい男子でLを選んでるひともいます。

女子は Sがデフォルトで M はお尻が大きめだと自認してるかた。それの二択でいいとおもいます。買うかたはガチランナーさんが多くすでに走り込んでて世間一般のかたと比べると太ってるひとが少ないのでそういうかたは160CMあってもSをえらぶかたが多い印象です。走りはじめたばっかりですってかたはお尻が大きい傾向にあるのでMを選んでもいいとおもいます。

総じて。男女ともだいたいの人が『いつものサイズ』で選んで、太ももが太いと自負してるかたと・着圧が高いのがイヤな人だけいつもより大きめでいいかと。


























それではその全貌を以下の画像で、どうぞ。50













まずはまとめてポケットの解説をいたします。40ウェストまわりをグルっとメッシュのベルトでポケットを作りつけてます。これが今もっとも注目されてるランニング・タイツのスタイルです。画像はお腹側のメインポケットです。もっとも幅の広いポケットで、500のPETボトルも横入れしてペース走くらいはできるのではないでしょうか。



39カンドメとは留め縫いと言い換えればわかるでしょうか。入り口を分割して内容物が飛び出してこないような工夫です。この商品にはコレがうまく計算されて付いてます。有名他社でもウエストまわりにメッシュポケットがついてるモノが結構出てきてますが、このカンドメを要所要所にうまく配置されてるブランドはまだ少ないです。



37右のサイドポケットはコンシール・ファスナーつきです。クレジットカードやカギ・現金など貴重品をいれて安心してランニングを楽しめます。これの存在は大きいですよね。CHICKENNOTのロゴ入りの引き手をつけました。しかもランニング中に瞬時に開け閉め出来やすいようにナイロンテープを縫い合わせずループ状に仕立てておきました。引き手を探してつまむのではなく瞬時に指で引っ掛けて開け閉めできるようにってことです。

43ファスナーが斜めについてるのも片手でアンアクションで開けたり閉めたりできるようにしたいがための設計だとおもいます。




38反対の左の腰のメッシュポケットは幅の小さめの設定です。ジェルや補給食を突っ込んでおくのに調子良さそうです。カンドメがあるのも、◎。




29そして。ウェストにメッシュポケットを4つも設計してるのに、いつもの共生地でつくられた両太もものサイドポケットも付いているという親切設計っぷりです。




47メッシュのメッシュぐあいです。縦方向より横方向のほうへよく伸びる生地です。簡単に穴があいたり爪ていどのひっかきで電線するような危うい感じではない気がします。




合計6つのスーパー・マルチ・ポケット・タイツです。
いま、アマチュア・ガチ・ランナーさんたちが『次買うならこのタイプ』って全員が思ってるであろうフルスペック・タイツであります。(それが 7000円ですから!)












つぎはカラーバリエーションです。



46  (04) BLACK。4色ともウェストのメッシュは黒なので、(04) BLACK だけ単色になります。CHICKENNOT の白のワッペンやタグと相まってブラック・モノトーンが完成です。カッコよくてボクはついこの色をえらびがちです。みなさんも『色に迷ったならまずコレ』で。





41  (05) PURPLE。まずは『いい色です。』といいたいです。4色展開のうち紫があるとだいたいいつも4番目の人気でしかないと予想してしまうのですが、この色は落ち着いた紫色で好感がもてます。ご来店くださったかたの反応をみてても黒についで人気がでるであろうとおもってます、ほんとうに『いい色です。』




34  (06) D.NAVY。同時販売でヒラヒラと風になびくランニング・ショーツもリリースしてるのですが、そちらにある NAVY よりも濃い目の色です。ボクは紺色は濃い方が好きなのでショーツの NAVY よりも好きです。落ち着いてていい色です。(ショーツのNAVYはスポーティでそれはそれで高評価されるランナーさんもおおいとおもいます。)




35  (07) GREEN。カワサキ・グリーンでもなければガチャピン・グリーンでもありません。トーンの低いおちついた草の色です。とはいえ宇治抹茶グリーンでもないです。アーミーグリーンでもありません。
お店でさっそく買いに来てくれたランナーさんたちの反応をみてるとボクが心配してるより人気がありました。市場は秩序のない柄モノ合戦が各社から繰り広げられて非常に危ない状況だ(※最下に別注釈あり)と理解できてるかたは、あえて柄モノで個性をだそうとはせず、こういったレア・カラーのチョイスで差別化を計ろうとするのかもしれません。















その他各部の解説です。
41前からみた画像です。右ももにはいつものさがら刺繍の白ワッペンをつけてます。




44バックルックです。ひだりには小さめの丸い白ワッペン、右にはリフレクタ・ドットつき白タグ。いずれもミシンで縫い付けてます。
ランニング用のアイテムというとスポーツ用品ブランドからリリースされてますよね。それらほとんどのメーカーはこういうものをゴム素材でつくったりしますし、装着方法も縫いではなくプリントや熱や接着剤で圧着するばあいが多いはずです。でもCHICKENNOTは京都の小さい洋服屋です。ときに今回のように業界最先端のスポーティなベースボディをみつけてきて新製品を企画はするのですが、全力でスポーツ用品的につくるのではなく、このようにミシンつかって縫うなどしてお洋服ライクな仕込みをすることで、あまりスポーツスポーツしないようなアイテム作りをしてます。



28そうすることでたくさんのランナーさんと集まった時でもCHICKENNOTモノを着用してるひとだけ、潜在意識の中で『少し嗜好のちがうファッションのひとだな』と思わせることができます。たとえ派手な色でなくても。



36ウェストは内側から伸び感あるフラットコードがでてます。ストッパーつきで無段階調整が可能です。






45

49


50










アマチュア・トップ・ランナーさんたちがいま絶対的に探し求めてるスーパー・マルチ・ポケット・ランニング・タイツ。いまやロードランナーさんからトレイルランナーさんのほうにもタイツ需要が飛び火してきてコンペティション・シーンではショーツと同じくらい履いてる人がいるとききます。


ショーツと合わせて本品は海外よりベース品を取り寄せてCHICKENNOT化してのリリースです。ボクは京都にある本当にちいさいお洋服屋さん・ブランドで業界にギリギリぶら下がってるだけの存在なのですが、アンテナの張りかたしだいで今回のように最先端でニッチな商品をたびたびリリースしてきています。



いまはボク=CHICKENNOTのセンスや方向性に疑問視してても数年後に今日を振り返ったときに『あ、CHICKENNOTがあの頃から推してたな...』と理解が追いつく商品があるとおもいます。今回も商品のそれにちかいと思ってます。


同時リリースのショーツタイプの商品も同じ感覚のすばらしい商品です。それらを今回はフリーストック品でさえほどよく安い 9000円 でリリースすることで、たくさんのひとに『お得度最大値の旨味』を感じてもらいたいとおもってます。













(※注釈:ボクは数年前にシンプルなヒョウ柄タイツをリリースするときにこの状況を予想してました.....。マラソン大会の会場にいくと一般人の想像をこえた無秩序な柄モノ祭りが繰り広げられてます。しかも速そうな存在感のある人たちでさえも派手を好んでコーディネートしてるのです。当事者たちはその異様な雰囲気に気づかないのでしょう。おそらくゴルフウェアの異常なかんじ・スノボウェアのなんか内輪ノリの偏った流行りとかとおなじです。この現象はほんとうに悩ましいことです。普段着はみなさんもっと落ち着いたファッションをしてるのに、なぜかユニフォームのない個人スポーツのシーンでの装いとなるとそのご自身のセンスにへんなブーストをかけて『目立ったもん勝ち』な気持ちが勝ってしまうのはなんでなん。派手すぎてカッコよくなくなってる人みてもその派手さを支持してわっしょいわっしょい担ぎ上げるのはなんでなん。二択でなやんでる人の横でその子のキャラクター無視して派手な方をすすめるのなんでなん。

ボクはもっと普段着の自分に忠実なスポーツウェア選びをする世界線でいいとおもうのですが、スポーツ店の過剰なキラキラ感やスポーツウェア・ブランドの『非日常の舞台衣装』を着せようとする風潮はCHICKENNOTの方向性とはちがいます。ふだん全身水玉で着飾ることもあり『派手好き』と思われてるかもしれないボクですが、ランニングウェアにドット柄のものをリリースしないのは、この状況・カオスのランニング・シーンの中にCHICKENNOTのドット柄を投じるのが怖いからでもあります。
各スポーツシーンの『行く末不安かつ、いきすぎたファッション』はボクは長年の疑問で、基本的にはどなたも『いつもの自分のファッションの延長』で自分らしい配色でいいとおもってる人です。

(すこし過剰な表現をしてる部分もあります、すみません。ですが、特定のだれかを揶揄してるわけではありませんし毒を吐いてるつもりもありません。センスのいい派手なかたもこの界隈で確認していてそれを見て感心もし好感も抱いてます。他人のファッションをわるくいうのことは最もダサいことだとももちろん理解しています。お洋服を売る立場からスポーツウェア界をみてる人の悪意のないつぶやきとご理解ください。))




販売価格 9,900円(税900円)
購入数
カラー+サイズ。
オプションの価格詳細はコチラ

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