2015年秋冬イッパツ目、10月上旬に出来上がってくる予定の最新のヘンタイパーカです。東京のサイクリストによるクロージング・ブランドのCCPさんの定番品を、別注させていただいてるシリーズです。５年か６年前から秋冬のヒット商品として別注でつくっていただいてて、素材や仕様を変更しながらつねに進化してる定番アイテムです。
チャンリンコ乗りはもちろんですが、CHICKENNOTが仕様変更やシルエット変更までおねがいしてるので、スノボー＆スキーつまり雪山シーン／ランニングシーン／フィッシングシーン／キャンプシーン／クライミングシーン／野外フェスシーン.....いかなるアウトドアシーンでも活躍することまちがいナシという万能アイテムへと変化させてます。ステキな別注商品です。今回は薄手のポリエステル生地(つまりはジャージ素材)を採用しましたので、シーンはおろかシーズンさえも問われることのないめっちゃオススメの人気商品の最新バージョンです。

ちょうど１年前、同じ素材をつかった商品をリリースしてますので第２弾ととらえてくださってかまいません。ことしもういちどみなさんに買っていただき、この薄い生地のアドバンテージを感じとっていただきたかったので少しの変更をくわえてリバイバルします。なのでまずは去年モノとの変更点を列記します。今回、このご予約ページでご紹介する写真は本製品とはすこし異なる去年のモノをふくんでおりますので、ご了承のうえ、ごらんください。


★カンガルーポケットが写真よりも10cmほど上に付けられます。
.スノボーなどウェアを着たときにこのパーカをパンツ-インするときでも不快感を軽減します。
.ポケット内の小物がより安定します。
.ポケットに手を突っ込んだとき、カワイイです。
★カンガルーポケットの左側にはさみこんでるCHICKENNOTのいつもの白タグはその位置ではなくなり、かわって左の裾あたりに平たくのばしてボディにしっかり縫いつけられます。
.カンガルーポケットを上にあげるので裾あたりにスペースができます。バランス的にも変更が求められたワケです。
.これは同時に見た目の変化を求めたモノです。ここ最近のCHICKENNOTの商品には同じ仕様がおおくでてます。
.昨年末のセーターフリース仕様のヘンタイパーカでは上記２つのいずれもすでに実現されてます。
★生産数が各色で非常に少ないです。XS１／Ｓ２／Ｍ１／Ｌ１、の合計６枚、もしくは１枚追加した７枚です。
.つまりあなたがご注文くださればそのサイズは "即SOLDOUTになる" っていうほどの感覚です。
.これはボクのワガママでもあるのかもしれません。たくさん作って "定番なのでいつでも買いにきてください" なんてやってると在庫をかなりの確立で残してしまいます。ボクみたいな小さいお店はその日々の積み重ねで負債が大きくなってしまいます。なのでここでしか買えない、価値あるオリジナル商品をリリース発信しながらも、すこし少なめの数量でいつも勝負させていただいてます。ご了承ください。

以上です。
それではひきつづきご覧ください。写真は去年でもつかわれてたモノです。今年の仕様とはすこしちがうところがございますことに留意いただきぜひごらんください。冒頭にカラー／配色について言及いたします。つぎにCCPさんのレギュラー商品とのちがいをご説明してます。仕様やスペックはさいごに記載してございます。カラフルなモノの大好きですが黒を好むからこそ "色モノ" に手をだせるだとおもってます。このページでは真っ黒のヘンタイパーカをご紹介してます。真っ黒のヘンタイパーカはモジモジくん仕様です。６枚パネルのフィッテド・フードは顔のほとんどを覆うことができますが不快感なく丸１日スノーボーディングできちゃうすぐれたパターンを要してます。あたらしくCHICKENNOTのアイコンになるワンドット・ワッペンも当然ながら黒を装着(いや、白にするか迷いましたw)。いつもの32ミリのリフレクタ・ドットはついてるタグが白であるため、チンとアンクルの引き手(これも反射素材がついてます)のカラーも白をチョイスしておきました。全体的には真っ黒です。ワッペンが黒だからこそ大人な雰囲気がプンプンしてきますね。今回は蛍光色ありきでこの生地をえらびましたが白／黒／紺は外しませんでした、正解ですね。






以下からは全色共通の文章です。

東京のチャリンコ乗りたちがつくるクロージング・メーカー "CCP/シーシーピー" さんのすごいところは、国内ファブリックをつかい国内の縫製工場とも蜜な関係をたもって、少量のボクのワガママをさらっとききながら商品に反映してくださるところです。ということはクオリティがよくレスポンスもはやく、こまかいワガママにもあまり不自由なく対応してくださってるということです。それって考えれば考えるほどレアな状況ですばらしい "メーカーさん" です。

この商品の元になってるのはCCPさんのオリジナル商品 "フルフェイス・パーカ (またはニンジャ・パーカとよばれるアイテム)" です。６枚のパネルをつかって顔と頭にイイカンジにフィットし目だけをのこしすっぽり覆うフードをもつパーカです。袖の先には親指をとおす穴 "サムホール／指ぬき" をもうけ、アクティブ・シーンやアウトドア・シーンで風の侵入をふせいだり寒さをかんじにくくしてたり陽射しをさえぎってくれたりしてくれる素敵なアイテムです。その仕様はこのCHICKENNOTの別注仕様でもしっかりつかわせていただいてます。ボクは2007年にはじめて知り、以来このモジモジくん仕様のフードに魅せられたひとりです。

でCHICKENNOTがどんなところを別注として指示させていただいてるのかをこれからお知らせしてまいります。
まず、生地別注というところです。CCPさんは年に２回コレクションを発表しててレギュラーラインをしっかり取り扱い店舗さんのオーダーをもとに生産／卸をしてます。ですがボクとのコラボレイション品はコレクションとは別の企画です。つまり本商品は全国のCCP取り扱い店舗さんには並びません。もしかしたら後発で同じ生地をつかったヘンタイパーカ風商品が並ぶことはあるとおもいますが、そのときはCHICKENNOTが先行販売というアドバンテージをいただき販売します。もちろんCHICKENNOTタグ等がつくことはありません。
で、今回も夏にCCPさんから別注のお誘いをいただき "どんな生地をさがしてみましょう？？" ときいてくださったときに、 "セータールックの柄フリースか蛍光色の生地"、とリクエストしてみつけていただいた生地を使いました。発色のよさはボクの理想としてたものだったので少し生地の薄さが気にはなりましたが生産することにしました。けっか、これまでのヘンタイパーカのなかではいちばんうすいので真冬仕様のアイテムではありませんが、逆にこれまで１枚２枚を買ってくださってるかたにも自信をもってリピートできる商品になりました。

つぎにパターン変更です。
去年の同モデルとは袖の太さがちがうハズです。それは去年のセーターフリースバージョンですでに採用してるのですが、ワキあたりをもっともっとスッキリさせてます。
CCPさんのニンジャ・パーカには胸に切り替えしはありません。去年の企画のさいにボクがバイカラー(ツートンカラー)のパーカがほしかったがためにパターン変更していただきました。単色でもこの切り替えしはのこしてるのですが、いいアクセントになっててボクは気に入ってます。
それに裾/スソのテープのテンションをCCPさんオリジナルの商品よりもゆるくしてもらい、ピタっとし腰にのっかってしまうスタイルを回避/カイヒさせていただきました。
あともうひとつの決定的な部分は、ポケットの仕様変更です。CCPさんオリジナルは腰の真横の部分イにコンシールジッパー付きの丸い袋ポケットがついてるのですが、うちではあえてぽくカジュアルなパーカと同じようにカンガルーポケットに変更してあります。

あとはカラー別注ですね。
生地のカラーをえらぶこと、ツートンカラーならその配色も決める、裾のテープの色をカラーごとに決めてゆく、ということです。うれしいことに各色少量の枚数にいつもこ応えてくださいます。今回は単色で７色の生地を採用し、合計８パターンをご用意してます。１色ごとの生産数は少ないのですがカラーバリエイションはどのブランドよりもおおいのがCHICKENNOTの特徴です。CCPさんにもいつも細かいワガママをきいてもらって実現にいたってます。

さいごに、CCPのレギュラー仕様にはない、CHICKENNOT白タグとワッペンをつけていただきます。
白タグには32MMドットのリフレクタもついてます。アクティブ・シーンには視認性というのは大事ですから、反射板つきの白タグは有効です。それと、昨秋にできあがってきた白いワッペンを縫い付けてマス。ワッペンは50MMドット。スタジャンとかによくついてるパイル地のような "さがら刺繍" ってやつです。あえて特別なデザインをせず、単純な丸。これが決定的なチャームポイントになりました。


サイズスペック。
XS：前着丈56／後着丈66／身幅50／裾幅41／裄丈82 (ざっくりもうしあげるなら、150〜165CM)
Ｓ：前着丈58／後着丈69／身幅52／裾幅45／裄丈84 (ざっくりもうしあげるなら、160〜170CM)
Ｍ：前着丈60／後着丈72／身幅56／裾幅48／裄丈86 (ざっくりもうしあげるなら、165〜175CM)
Ｌ：前着丈62／後着丈75／身幅59／裾幅50／裄丈88 (ざっくりもうしあげるなら、170〜180CM)
175CM／80KGのボクはまよわずＬサイズです。ボクでもピタピタにはなりませんので、おおくの方がこのサイズをチョイスするということはない大きさです。ボクはＭはじぶんの着方ではないので着ませんが、ピタっと着たい175CMにはオススメできます。肩幅や肉感にもよりますが、身長的には問題なく着られます。
XSは女の子全般と、165CM以下の太ってない男性があまりゆったり着たくないとおっしゃるのでしたら選べる大きさでしょう。
Ｓは大きい女の子、まあ165CMくらいあるとカッコつくとおもいます。男の子はけっこう中肉中背のどなたでも着られるのではないでしょうか。

それではご注文おまちいたしております。

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